最近インスタなどで話題になり、プチギフトとして人気になっているのが「エディブルフラワークッキー」です。今回はギフトにもピッタリな、エディブルフラワークッキーについてご紹介したいと思います♪
目次
エディブルフラワーとは
エディブルフラワーとはEdible(食べられる)Flower(花)の言葉の通り、食べることを目的として育てられた花(食用花)のことです。
花が食べられるの?!と驚かれるかもしれませんが、農林水産省のガイドラインに基づいて食用として安全に栽培された花であれば、食べても問題はありません。(※観賞用に作られた花は口に入れるべきではない農薬を使用している場合がほとんどです。また有害な物質が含まれている花(オダマキ・キキョウ・アネモネなど)もあるので食用以外の花は絶対に食べないでください。)
エディブルフラワーは種類も豊富です。パンジー、ビオラ、カーネーションなど、観賞用としてよく用いられている花も、エディブルフラワーとして作られることがあります。また、ハーブもエディブルフラワーの一種とも言えます。
エディブルフラワーは様々な種類があることで食卓を華やかに彩ってくれることから、サラダやケーキの上に飾られ、もちろん食用なので飾るだけでなく食べることができます。
そんなエディブルフラワーを使用したクッキーが、今回話題となっている「エディブルフラワークッキー」です。
エディブルフラワークッキーのデザイン
言葉ではエディブルフラワークッキーの魅力は伝わりづらいので、写真でご紹介したいと思います!
お皿に並べるだけでも可愛いです♡
アイシングするとよりガーリーな雰囲気に。
花びらだけ使うと可愛くなりすぎず、ナチュラルな雰囲気になります。
こんなプチギフト、憧れます。
エディブルフラワークッキーの基本の作り方
エディブルフラワークッキーを作るのは難しそうに感じるかもしれませんが、通常通りクッキーの生地をつくり、エディブルフラワーをのせて焼けば完成と意外にシンプルです。
ただし唯一の注意点として、焦がしてしまうという失敗に気をつけましょう。エディブルフラワーを焦がさないためには、エディブルフラワーをのせるときにピッタリと生地に押し付けるのがコツです。また卵白を生地に塗り、エディブルフラワーをのせ、その上から再度卵白を塗るのも良いでしょう。
それでも焦がすのが心配な方は、一度クッキー生地が少し固まる程度まで焼いたあとにエディブルフラワーをのせ、再度加熱する方法も良いでしょう。
アイシングクッキーだと簡単!
クッキーを焼いてからアイシングをして、アイシングの上にドライエディブルフラワーをのせるだけで、エディブルフラワーのアイシングクッキーが完成します。
この方法だと、エディブルフラワーに加熱しないため、花の色も鮮やかなまま。エディブルフラワーが焦げることもありません。
ベースのクッキーを作るのも手間という場合は、市販のクッキーにアイシングするのでも、もちろん問題ありません。
詳しいエディブルフラワーのアイシングクッキーのレシピはこちら。
ステンドグラス風クッキーもおすすめ
ステンドグラス風クッキーにエディブルフラワーを使ってもおしゃれです!
中心に穴の空いた輪型にクッキーの型を抜き、一度焼きます。生地がやや固まるまで焼いたら取り出し、中心の穴の部分に飴を入れ、再度加熱します。飴が溶けたら、飴が固まらないうちにエディブルフラワーを飴の部分にのせて、冷ましたら完成です。
詳しいステンドグラス風エディブルフラワークッキーのレシピはこちら。
エディブルフラワーはどこで買える?
エディブルフラワーはスーパーなどで購入することができます。ですが、あまり一般的ではないので、取扱いが心配な場合はネットで買うのが良いかもしれません。
「エディブルフラワー」や「食用 花」などで検索すれば出てきます。
エディブルフラワー・クッキーが買えるお店は?
エディブルフラワーを使用したクッキーを販売している店は多くありません。
東京の西荻窪にあるcotito(コチト)で、以下の写真のような素敵なエディブルフラワークッキーを購入することができます。
店舗名 | cotito(コチト) |
---|---|
住所 | 東京都杉並区西荻北5-26-18 |
電話番号 | 03-6753-2395 |
営業時間 | 11:00~19:00 (イートイン 18:00 LO) |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | http://cotito.jp/ |
SNS | Facebook |
いかがでしたか?
結婚式や出産祝いなどのプチギフトや、母の日のプレゼントなどにも良さそうですね♪気持ちのこもったギフトの場合は、ぜひ手作りのエディブルフラワークッキーにも挑戦してみてください!