芳香剤にもバスソルトにもなる「モイストポプリ」を手作りしよう!

芳香剤にもバスソルトにもなる「モイストポプリ」を手作りしよう!
2017年6月9日 高橋 弥生
高橋 弥生
In Lifestyle
バスソルト

モイストポプリが可愛いと話題

ポプリというとドライポプリを思い浮かべますが、可愛い!作ってみたい!となる「モイストポプリ」がインスタを中心に話題になっています。見た目も可愛くインスタ映えし、最終的にはバスソルトにもなるモイストポプリについて今回はご紹介します!


モイストポプリとは?

フランス語の「ごった煮料理」を意味する「pot pourri」が語源のポプリはハーブやスパイスなどを混ぜ合わせて、瓶やポットの中で熟成させた物の事を指し、主に室内香として用いられます。
ポプリにはドライポプリとモイストポプリの2種類あり、日本で単にポプリというとドライポプリを指すことが殆どです。ドライポプリは材料の全てを乾燥させて作られており、イギリスで主流となっています。
今回話題となっているモイストポプリは完全に乾燥していない生乾きの花びらなどを用いて、塩で保存し熟成させます。このスタイルのポプリはフランスで主流のものです。
 
ではモイストポプリの作例と作り方をみていきましょう◎

モイストポプリのアイディア集

インスタで見つけた素敵なモイストポプリを集めてみました!

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このように上にドライポプリなどで飾りつけをするとさらに可愛さがアップします。

junkoさん(@kidochan_)がシェアした投稿


断面にお花が見えるように層を作っていくのも素敵ですね!

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容器にこだわって個性を出すのも良いでしょう。モイストポプリの容器は主にガラス製のものを使用します。このようなワイングラスなども◎!ただし、フタに金属製のものを使用すると錆びてしまうので注意が必要です。

@chiezaru34がシェアした投稿


金木犀の香りが好きな方、多いですよね。ですが、9〜10月の短い期間でしか、あの香りは楽しめないものだと思っていませんか?金木犀はモイストポプリにぴったり!あの香りを長期間楽しむことができます!


塩の層に様々な色のハーブなどを挟んでいくのも良いですが、塩自体にハーブで着色して色を楽しむという方法もあります。

モイストポプリの作り方

モイストポプリの作り方は意外にも簡単です。ガラス容器を用意して挑戦してみましょう!

材料

・ハーブや花びら
・エッセンシャルオイル 
・天然塩

作り方

お好みのハーブや花びらを用意します。ドライハーブでもOKです。
 
①生のハーブや花びらの場合は1時間ほど乾燥させましょう。例えば金木犀を使用する場合は、花についたごみや茎を取り除いてから乾燥させましょう。
 
②天然塩にエッセンシャルオイルを加えてよく混ぜ合わせます。分量は容器の大きさにより変わりますが、塩200gに対してエッセンシャルオイル約30滴が目安です。
 
③エッセンシャルオイルを混ぜた天然塩を、作りたい層の数だけわけましょう。4〜6等分くらいが目安です。均等で無くても良いですが、はじめは均等に分けた方が綺麗に作ることができるのでおすすめです。
 
④容器に③で分けた塩をいれ、その後にお好みのハーブや花びらを数センチいれます。このとき塩の重みで沈んでしまうので、自分が思っている層の厚みよりも多めにいれるのがポイントです。この工程を自分の作りたい層の数繰り返します。
 
⑤蓋をして冷暗所にて1〜2週間熟成させ、その後混ぜ合わせて熟成させて完成です!

塩に着色する方法

アイディア集で紹介したように層にする塩に着色する方法もあるのでご紹介します。
 
ハーブパウダーで着色する
ハーブパウダーを塩に混ぜることでカラフルな塩をつくることができます。合成着色料ではなく天然のハーブの粉末で着色するため、最終的にバスソルトにしても安心です。

 
色のついた岩塩などを使用する
岩塩にはピンクや紫など、自然に色がついたものがあるので、それを使用するのも良いでしょう。

 
塩自体を染める
お湯に着色したい色のハーブ(例えば、ラベンダーやブルーマロウなど)を入れて、かなり濃いハーブティーを作り、平たいお皿に広げた塩にひたひたにその濃いハーブティーをかけます。電子レンジで加熱しては混ぜを繰り返し、乾燥したら完成です!

モイストポプリの楽しみ方


モイストポプリはお部屋において芳香剤のように香りを楽しみます。香りの届く範囲は広くなく、アロマデュフューザーのように部屋全体を良い香りに行き渡らせることはできませんので、寝室の枕元などにおいて香りでリラックスするといった使い方がおすすめです。使用しないときには蓋を閉じておくなど香りの調整も可能です。


また、モイストポプリは基本的には時々混ぜ合わせて熟成させて香りの変化をたのしみます。ですが、層になっている見た目が可愛いので、もったいないと混ぜられない方も多いのだとか。ですが、だんだんとハーブの色素がじわじわと塩にうつっていくので、全体的に自然な雰囲気のドライポプリのような色へと変化していきます。退色してきたら全体を混ぜあわせるという声もネット上にはありました。このように色の変化を楽しむというのも良いですね。
 
香りが弱くなったらお好みの香りのエッセンシャルオイルをプラスすると良いでしょう。エッセンシャルオイルを加えてはかき混ぜを繰り返し、何年も熟成させている方がネット上に多くいました。ぬか床を育てるのに似たものを感じますね!
 
「層になった綺麗な見た目が好きなので混ぜたくは無い」という方は、退色したり香りが弱くなったらバスソルトとして使用してしまうのもおすすめです。そのままお風呂にいれるとハーブや花びらが広がって綺麗ではありますが、排水管が詰まる可能性大なのでティーパックなどにいれて使用しましょう。

いかがでしたか?

モイストポプリに興味はあるけど、手作りする時間がない…という方はモイストポプリはminneやcreemaといったハンドメイドマーケットで購入するのもおすすめです。
また作ったことがないものを作るのが不安という方は、各地で開催されているポプリ作りのワークショップに参加するのもおすすめです。ポプリライフを楽しみましょう♪