オーガニックの亜麻仁油(フラックスシードオイル)おすすめ5選

オーガニックの亜麻仁油(フラックスシードオイル)おすすめ5選
2019年2月1日 高橋 弥生
高橋 弥生
In ヘルスケア
フラックスシードオイル

亜麻仁油(フラックスシードオイル)とは

亜麻仁油は、亜麻の種子から採取される黄金色をした油のことです。厚生労働省が摂取を推奨している必須脂肪酸であるオメガ3であるα-リノレン酸を豊富に含んでいることから、注目があつまっています。必須脂肪酸は体内でつくることができないので、食品から摂取する必要があります。カロリーは100gあたり921kcalと、なたね油などの一般的な食用油のカロリーと変わりがありません。
カロリーが変わらず必須脂肪酸をとれるなら亜麻仁油、ぜひ取り入れたいですよね!

今回はオーガニックの亜麻仁油の中でも、特におすすめのものをご紹介します。

亜麻仁油の選び方

低温圧搾(コールドプレス)

コールドプレス
フラックスシードオイルのメリットであるオメガ3系の必須脂肪酸は熱に弱いため、栄養補助の意味でフラックスシードオイルを摂りたい方にとっては、低温圧搾(コールドプレス)でオイルを圧搾していることが最低条件となります。今回ご紹介する亜麻仁油はすべてコールドプレスで処理しているものですので、ご安心ください。

日光を遮光できる瓶を使用していること

油は日光に当たると過酸化物価が急激に上昇し、劣化が早くなってしまいます。そのため東名の瓶・ボトルのものではなく、色がついている遮光のボトルのものを選びましょう。

オーガニックの亜麻仁油おすすめ5選

レインフォレストハーブ オーガニックエクストラバージンフラックスシードオイル

ニュージーランドの広大なオーガニック農園で栽培され、厳格な基準をクリアしたフラックスシードのみを使用し、低温で圧搾したオイルです。化学溶液は使用せず、無添加、無精製、無漂白、保存剤不使用!オメガ3を多く含むことから、酸化の可能性をできるだけ減らすために一番搾りのみを使用しています。また、一般的には遠心分離機を使用して不純物を取り除きますが、空気に多く触れ酸化が早まることから、遠心分離機を使用せずに時間をかけて丁寧に濾過しています。

他にも暗室で製造したりと、酸化の予防にとことんこだわって製造されている亜麻仁油です。





オメガニュートリジョン 有機食用亜麻仁油

アメリカで自家栽培された亜麻仁を低温圧搾したオイルです。

添加物や化学材料を一切使わずに作り、亜麻仁油独特の臭みが少なく仕上がっているのが特徴です。

ヨーロッパで権威のある健康雑誌であるPROOFで世界でもっとも安全で素晴らしいフラックスシードオイルであると紹介されたこともあり、北米、ヨーロッパを中心に人気があります。

また他のオーガニックのフラックスシードオイルと比べると、ml辺りのコスパも良いと評判です。

ニューサイエンス 亜麻仁油

カナダ・アルバータ州の無農薬栽培認定農場でとれた遺伝子組み替えでない特に優れた種子を低温圧搾(コールドプレス)で丁寧にしぼったオイルです。

添加物や着色料、保存料を一切使用せずに作られており、カナダの厳しいオーガニック基準であるPro-Cert認証を取得しています。また精製すると酸化が進む上に、亜麻本来の風味が消えてしまうとの信念の元、あえて未精製のまま出荷しています。

biologicoils イタリア産有機アマニオイル

東京セントラルトレーディング
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イタリア産・EU産の100%有機亜麻の種子だけを使用して作られたオーガニックフラックスシードオイルです。伝統的な製法であるコールドプレス低温圧搾で抽出されたため、まろやかな風味で亜麻仁特有の苦味が少なく、摂取しやすいと評判です。

紅花 有機亜麻仁一番搾りリグナンリッチタイプ

ニュージーランド産の有機栽培の亜麻の種子だけを、40℃以下で採油される低温機械圧搾法でとった一番搾りのオイルです。

100gあたり300mgの亜麻仁リグナン(SDG)を含むリグナンリッチタイプは、通常のものよりも苦味が強くなっているので、亜麻仁油のヘビーユーザーにおすすめです。

亜麻仁油の保管方法とおすすめの食べ方

亜麻仁油は酸化しやすいのがデメリットです。空気や光に当たると酸化してしまうので、開封前、開封後ともに、冷蔵庫などの冷暗所で保管し、開封後はできるだけ早めに使いきるのが良いでしょう。
また、亜麻仁油は熱に弱いオイルです。ですので、火を通す調理に使用するのではなく、ドレッシングのように野菜などにかけたり、スムージーにいれて飲んだりするのがおすすめです♪
ぜひ、今回ご紹介したオーガニックのオイルで、フラックスシードオイル生活を楽しんでみてください♪