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ヘルシーなポテトチップスが食べたい!
食生活に気を使っている方でも、無性にポテトチップスなどのスナック菓子が食べたくなる瞬間が訪れませんか?食べないのが1番だとはわかっていますが、たまには息抜きも必要です。そんなとき、少しでも体に良いものを選べば罪悪感も薄らぐかも…ということで今回はオーガニックの原材料を使った体に安心なスナックを探してみました。
純国産ポテトチップス
※オーガニックや無添加のポテトチップスは日本では殆ど発売されていません。海外産は価格も結構高いですので、普段から食べるのであればこちらの純国産ポテトチップスがおすすめです。
こちらの純国産ポテトチップスのコンセプトは、「家でお母さんが作ってくれたようなポテトチップス」。北海道産の有機じゃがいもを、風味がよくもたれにくい国産米油を使用し、北海道・オホーツクの塩でシンプルに味付けしてあります。こちらを販売しているノースカラーズ社からは、ポテトチップスの他にもラスクや北海道産野菜チップスなど、国産にこだわったスナックが多数販売されています。
Kettle Foods オーガニックポテトチップス シーソルト味
kettlebrand.com(英語)
海外雑貨輸入店などでもおなじみ、Kettle Foodsのオーガニックポテトチップスです。原材料を見ると、オーガニックのじゃがいも、オーガニックのひまわり油、シーソルトのみ素材で作られていることがわかります。グルテンフリーです。
以下の認証をとっているようです。
- USDA Organic認証
- Oregon Tilthオーガニック認証
- Non-GMO Verified (非遺伝子組み換え認証)
- The Gluten-Free Certification Organization(グルテンフリー認証)
- KOF-K Kosher Supervision(コーシャー認証)
とはいえ、油で揚げているためカロリーはもちろん高めです。食べ過ぎにはご注意を!
Pop chips ポップチップス
popchips.com(英語)
化学調味料、合成着色料、保存料、コレステロール、グルテンフリーの健康ポテトチップスがこちらのポップチップス。油で揚げず、熱と圧力のみでチップス状に仕上げているため、脂肪分は一般的なポテトチップスの50%以下でトランス脂肪酸も含まれていません。2007年にカリフォルニアで設立したポップチップス社から発売されました。新しい会社だけあってオシャレなパッケージやハリウッド俳優を起用したプロモーションも話題になっています。ポテトチップスの他に、コーンチップスも販売されています。
ケイティ・ペリーを起用したポップなビジュアルも話題に!
基本的にはスーパーなどで販売はされていませんので、オンラインショップなどで購入する必要があります。
フィオレンティーニ
イタリア・トリノにある食品メーカー「フィオレンティーニ」からはノンフライで無添加・無着色のグルテンフリースナックが発売されています。それにしてもこの形、どこかで見たことがあると思いませんか?実は、日本の米菓子である「ぽんせんべい」からヒントを得て作られているんです。食べごたえのあるサイズですがノンフライなので口当たりが軽く、カロリーを気にする方にも安心です。材料にはすべてイタリア産のオーガニック素材を使用、ローズマリー味やチリ味、オリーブオイル味などバリエーションも豊富です。
おまけ
Quinn popcorn(ポップコーン)
電子レンジでチンするだけのポップコーンにもオーガニックのタイプがありました。こちらのクインポップコーンは、2011年にマサチューセッツ州でクリスティとコールター夫妻により設立されたブランド。二人にQuinnという息子さんが生まれたときに「もっと安全なおやつを」という気持ちから子供でも安心して食べられるポップコーンを、との思いからスタートしたそうです。1番のポイントは、非加熱のオイルとフレーバーパウダーが別添えでついている点。さらに、ポップコーンを作る際の紙バッグの内側に使われているコーティング剤の化学物質も排除し、100%紙製で安全な耐油パックを開発・採用してあります。シンプルなバター&シーソルトをはじめ、パルメザン&ローズマリーやヒッコリースモークドチェダーなど日本のポップコーンではなかなかお目にかかれないフレーバーも揃っています!
いかがでしたでしょうか?
美容や健康によいだけではなく、素材そのものの味を楽しめるのもオーガニックのスナックの魅力です。お子さまでも安心して食べられるものばかりですので、おやつを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。