空前のパクチーブーム!パクチーの魅力・おすすめの食べ方は?

空前のパクチーブーム!パクチーの魅力・おすすめの食べ方は?
2017年11月7日 高橋 弥生
高橋 弥生
In Food & Drink
パクチー

今大人気のパクチーもスーパーフード?!

クセのある味なので好き嫌いが分かれてしまうパクチーも日本でかなり定着した感じがありますね!パクチー専門店も続々と出店され、パクチーが大好きな人は「パクチニスト」と呼ばれることもあるようです!そんな筆者もパクチーが大好きなパクチニストです!
エスニック系の料理には欠かせない存在ともいえるパクチーですが、栄養価や生パクチー以外の使い道はよく知らないという人が多いのではないでしょうか。
今回はそんなパクチーについて、栄養価からお勧めパクチー商品までいろいろご紹介したいと思います♪


パクチーとは?味・食べ方は?

アジア料理のイメージがあるパクチーですが、実は原産地は地中海沿岸で、分類的にはセリ科の一年草となります。
味は葉や茎に独特の香りがあることから、好き嫌いがわかれます。
好きな人には独特の中毒性がありますが、嫌いな人からはカメムシの香りなどと例えられ敬遠されていますので、ご友人を招いて料理を振る舞う時などは少し注意が必要です。
パクチーの一般的な食べ方は、トムヤムクンやフォーなどのスープの上にトッピングされたり、春巻きに添えられたり、主に薬味として食べられています。

パクチー・コリアンダー・シャンツァイ違いは何?

パクチー
パクチーは呼び方が主に「パクチー」「コリアンダー」「香菜(シャンツァイ)」の3通りあり、スーパーでパクチーらしきものを見つけた時に店によって表記が違うので覚えておくのをおすすめします!表記は違いますが同じ植物です!
言語による違いで、以下のようになっています。
 
・パクチー
→タイ語
 
・コリアンダー
→英語
 
・香菜(シャンツァイ)
→中国語
 
同じ植物なのでどれでも正解なのですが、日本では生のものを「パクチー」「香菜」と表記し、乾燥させたものを「コリアンダー」と表記する事が多いです。

気になるパクチーの栄養価は?

パクチーなどのフレッシュハーブは生鮮野菜なので、季節や産地、栽培方法などによって栄養価にばらつきはでますが、S&Bの調査によると生パクチーの栄養価は以下の通りとなっています。比較的栄養価が似ているほうれん草と比較してみましょう♪

100g当たり パクチー ほうれん草(生)
エネルギー 29kcal 20kcal
たんぱく質 2.3g 2.2g
脂質 0.6g 0.4g
炭水化物 5.1g 3.1g
灰分 1.7g 1.7g
ナトリウム 7mg 16mg
カリウム 760mg 690mg
マグネシウム 30mg 69mg
リン 45mg 47mg
3.4mg 2.0mg
βカロテン 4,000μg 4,200μg
ビタミンB1 0.12mg 0.11mg
ビタミンB2 0.21mg 0.20mg
ビタミンC 96mg 35mg

引用:
www.sbfoods.co.jp
fooddb.mext.go.jp
 
パクチーにはβカロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。
以前『ほうれん草の栄養価を調べた記事』でご紹介しましたが、ほうれん草はβカロテン・ビタミンCが豊富に含まれている栄養価の高い野菜です。
そのほうれん草と比較しても、同等のβカロテン量、ビタミンCにおいてはほうれん草よりもかなり多く含んでいます。

パクチーの摂取制限はあるの?

パクチーは腸ぜん動を活発にする働きをするので、食べ過ぎると腹痛・下痢などの症状が起こることがあります。
パクチーを山盛りにして食べたい気持ちはわかりますが、食べ過ぎには気をつけましょう。

パクチーのアレルギーはある?

パクチーはセリ科の植物のため、同じセリ科の植物であるセロリ、パセリ、にんじんなどでアレルギー症状がでたことがある方は摂取を控えた方が良いでしょう。
またキク科(ブタクサ、ヨモギなど)の花粉症の方もアレルギー症状がでる可能性が高いため、摂取を控えた方が良いです。
いずれも医師に相談するのが賢明です。

妊婦さんは食べても大丈夫?

パクチーが一般的に食べられている国であるタイやベトナムでは、妊婦さんも普通にパクチーを食べているので、妊婦さんが食べるのには問題はないでしょう。
ただし、妊娠中は妊娠していないときと比べて身体が敏感になるため、やはり過剰摂取は控えましょう。

パクチーを買う方法

パクチーは人気に伴い、比較的どこのスーパーでも手に入りやすくなりました。ただ量に対してお値段は比較的高めなので、私みたいなパクチージャンキーとしてはもう少し安くなって欲しいところです。
ベランダ菜園でパクチーをたくさん収穫して食べているという声もよく聞かれますが、お花屋さんなどでもパクチーの種や苗が手に入ります。
種から発芽させるのは発芽率が悪いと言われていますが、苗からは簡単に増やすことができるので、定期的にパクチーを食べたいという方はベランダ菜園で育ててみるのも良いかもしれません。

パクチーの育て方はこちらのサイトがわかりやすくておすすめです。

市販のおすすめパクチー商品

きざみパクチー


(画像引用:Amazon.co.jp
いろんな料理にちょっぴりパクチーを加えたいときに便利なのがチューブ型の「きざみパクチー」です。
餃子の餡にもタレにも◎、お肉をやいてつけたり、チャーハンに加えたり、様々な使用方法ができます。
手軽にエスニック風に仕上がるので人気がある商品です。スーパーで扱っているところはまだ少ないので、Amazonで購入するのをおすすめします。

パクチードレッシング


(画像引用:Amazon.co.jp
ユウキのパクチードレッシングは、お酢やレモンの爽やかさとパクチーの香りがマッチしており、サラダはもちろん、お豆腐やお刺身、さまざまな料理にかけてもOK♪
パクチー好きでお酢のドレッシングが好きな方に特におすすめです!
Amazonで購入することができます。

パクチーポテトチップス


(画像引用:Amazon.co.jp
パクチーポテトチップスは、一時期KALDIで販売個数が制限されていたほどの人気商品です。最初はスパイスの味を感じるのでパクチー?と思うかもしれませんが、後味はパクチーそのもの!
KALDIやAmazonで購入可能です。

パクチーラーメン


(画像引用:Amazon.co.jp
乾燥パクチーがたっぷりと入ったインスタントラーメンです。まろやかなスープにパクチーの風味が合います。インスタントラーメンのように鍋で作る他、電子レンジでも簡単に調理することができます。
パクチーラーメンもKALDIやAmazonで購入可能です。
ただKALDIで購入する時はメーカーと原産地に注意しましょう!筆者はカルディで出会ったこのベトナム産の「ラウ・ムイ」がパクチーの香りが強いため大好きなのですが、KALDIは商品の入れ替わりが激いため販売しているのがこの「ラウ・ムイ」ではない場合があります。
筆者はリピートしようと2度目に購入した時、同じようなパッケージだった別メーカーのものを気付かずカゴに入れてしまいましたが、そちらのタイメーカーのものはパクチーの香りがあまりせず不完全燃焼となってしまいました。

パクチーの保存方法

冷蔵保存
パクチーは購入してから1週間ほどなら野菜室で保存可能です。根本に濡れたガーゼなどで水分をあたえながらジップロックなどにいれて保存しましょう。ですが、香りがポイントの野菜なので、香りが弱くならないうちに3日ほどで食べてしまうのが良いでしょう。
 
冷凍保存
冷凍保存も可能です。新鮮なうちに冷凍すればある程度香りも保存できますが、解凍しても生食にはむきません。冷凍したものはスープに入れたり炒めたりなど加熱調理に使用しましょう。
 
乾燥させて保存
香りは弱まりますが乾燥させてドライパクチーにしておけば、料理の際にちょっぴりトッピングに使用したりと使い勝手が良いのでおすすめです。
葉の部分を綺麗に水で洗った後、キッチンペーパーで水気をとり、キッチンペーパーの上で半日程度乾燥させます。その後、ラップをせずに500Wの電子レンジで2分ほど加熱し、全体を少し混ぜ、そのあとは30秒ずつくらい様子を見ながら加熱していきます。触ってパラパラとほぐれるくらいになったら完成です!

おすすめのパクチー人気レシピ

パクチーだれ


いろいろな料理にちょい足しできるパクチーだれはパクチー好きの食卓には欠かせない逸品です!パクチーを刻んで調味料と混ぜるだけという超簡単レシピにも関わらず、どんな食材にも合う万能ダレとなるので手放せなくなること間違いなしです。レシピはこちら

パクチー餃子


パクチーは意外にも餃子との相性が良いのを知っていますか?
先に紹介したパクチーだれをつけても美味しいですし、餡にパクチーを練り込んでも美味しいです♪
レシピはこちら

パクチーとベーコンのペペロンチーノ


ペペロンチーノにパクチーをプラスしたらアジアン風になるかも?!
パクチーは生でトッピングするイメージが多いかもしれませんが、炒めても美味しいですよ♪
レシピはこちら

パクチーチャーハン


パクチーでチャーハンをつくれば香りが食欲増進になりとても美味しいです。
パクチー大好きな筆者はパクチーチャーハンに先に紹介したパクチーだれを少したらして食べたりもします♪
レシピはこちら

いかがでしたか?

個人的にはパクチーだれやきざみパクチーをいろんな料理にかけるのがブームです♪
パクチー大好きな「パクチニスト」たちは、ぜひ様々なパクチー商品を試したり、パクチー料理をつくったり、パクチーを栽培してみてくださいね!