離乳食作りに便利なおすすめ調理器具6選

離乳食作りに便利なおすすめ調理器具6選
2018年3月30日 高橋 弥生
高橋 弥生
In 育児・ベイビー
赤ちゃん料理

便利な調理器具を仕えば、離乳食作りが断然ラクになる

初めての子供で、離乳食を作るのは初めてというお母さんの中には、衛生面からアレルギーが心配だったり、子供でも消化できるかなど、離乳食作りに不安をもっている方や、共働きなのでできるだけ時短したい・簡単につくりたいという方まで様々なお母さんがいるとおもいます。
そんなお母さんのために、現在では様々な離乳食作りのための便利グッズが販売されています。今回は離乳食作りに便利なおすすめの調理器具をご紹介します♪

離乳食作りに便利なおすすめ調理器具6選

離乳食用の調理セット

離乳食初心者のお母さんにおすすめなのが、離乳食用の調理セットです。
離乳食作りに必要なものがセットになっているので、これを買うだけで離乳食づくりに必要な調理器具が全て揃います。
様々なメーカーが離乳食作りのための調理セットを販売していますが、人気なのがピジョンの調理セットです。このセットひとつで離乳食づくりの基本である「する」「こす」「しぼる」「すりつぶす」の全てができます。
収納する際には重ねてコンパクトにまとまるので、かさばらずに便利です。

ピジョン
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フリージングトレー

離乳食は冷凍しておくと、お鍋で温めたりレンジでチンして手軽に解凍して離乳食をつくることができます。
小分けにできて、1個の量がわかるようなフリージングトレーを使えば、赤ちゃんの食べる量も管理できて便利ですよ。
リッチェルのフレージングトレーは15ml・25ml・50mlの3種類あり、親指で押すだけでスルッと取り出せるのでとても便利と好評です。

離乳食はさみ

お出かけ先で食材を小さくするのに、離乳食はさみを持ち歩いておくと便利です。
離乳食はさみは、食材を切る際に食器を傷つけにくく、赤ちゃんが誤って触ってしまっても手を傷つける心配のないプラスチック製のものが人気です。
離乳食用のはさみの中でも、リッチェルというブランドのものは刃先の丸いプラスチック製で人気があります。専用のケースがついているので、持ち運びにも便利です。
注意が必要なのは、「野菜(ブロッコリー)など、ハシでは切りづらい物を切る」程度のものなので、金属製のハサミほどの切れ味は期待してはいけません。また耐久性はあまり良くないので注意しましょう。

また別のブランドですが、コンビのフードカッターはプラスチック製だけどお肉を切ることも可能。
ケースも付いています。また、食洗機対応なので人気があります





おかゆクッカー

赤ちゃんの離乳食の定番であるおかゆが簡単につくれる、優れ物な調理器具もあります。
赤ちゃんに手軽に出来たてのおかゆを与えられるおかゆクッカーは重宝すること間違いなしです。おかゆクッカーには、炊飯器の中にいれるものと電子レンジでつくるものの2種類あります。
iwakiのおかゆこがまは、ご飯をたくときに炊飯器の中におかゆこがまいれてお米と一緒にたくと、大人用のごはんと赤ちゃん用のおかゆがいっぺんに出来る便利グッズです。

リッチェルのおかゆクッカーは、ごはん状態から電子レンジで約4分でおかゆをつくることができます。

ハンディブレンダー

お母さんは忙しいので、毎日離乳食を手作業ですりつぶすというのも大変でしょう。
ハンディブレンダーがあれば手作業の煩わしさから開放されるだけでなく、完成したものもとてもなめらかです。
最初に紹介した調理セットなどの手作業が伴うものに比べると高価ではありますが、赤ちゃんが成長してからもスープをつくったり、アタッチメントを変えればみじんぎりなどもできて、日々の調理に活躍してくれます。ただし、調理中は手が放せないという難点もあるので、ミキサーの方が便利という考え方もあります。
おすすめのハンディブレンダーはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

ミキサー・ミルサー

ハンディブレンダー同様に、スピーディーに離乳食を作りたい方にはミキサーやミルサーもおすすめです。
ハンディブレンダーとの違いは、離乳食以外で使用する場面で選ぶと良いと思います。
ハンディブレンダーは少量の調理には手軽で便利ですが、量が多い場合はミキサーの方が便利でしょう。ミキサーはジュースやスムージーを作るのにも便利なので、それらの習慣が有る方には特におすすめです。
ミルサーはミキサーの小さい版と考えていただいて良いと思います。自家製のふりかけなどを作りたい方におすすめです。

いかがでしたか?

離乳食
紹介した便利な調理器具などをつかって離乳食作りを簡単に楽しく作れると良いですよね!
使用した調理器具は洗うのに使用する洗剤や消毒も赤ちゃん用にやさしいものを使用するとなお良いでしょう。
また、離乳食作りに疲れてしまった時には市販の離乳食に頼るのも良いでしょう。無添加の離乳食については別記事で紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。