東京都内のパクチー料理専門店おすすめ5選

東京都内のパクチー料理専門店おすすめ5選
2018年7月14日 Yuuka
In カフェ&レストラン
パクチー

メジャーになったからこそ、お店の個性が光るパクチー料理

数年ほど前から、日本でも徐々に浸透してきたハーブ、パクチー。独特な風味が食べ慣れない人にとっては敬遠されることも少なくありませんが、一方で一度はまると病みつきになることも多い魅惑的な食べ物でもあります。
タイ料理やベトナム料理などでよく用いられているパクチーはセリ科の一年草で、ビタミンやカリウムが豊富なほか、リナロールなどの精油成分が含まれているため胃腸の働きを助けるなど、健康面でも嬉しい効果が期待できます。
そんなパクチーに魅了されてしまった人々のことを、巷では「パクチスト」と呼ぶことも。
この「パクチスト」をはじめとした人々のニーズに応えるように、現在街には、パクチーを食べられるお店があふれています。
今やすっかりメジャーな存在になったといえるパクチー料理。メジャーになったからこそ「パクチスト」たちは、ありきたりなメニューや量を食べられれば良いというわけではなく、そのお店ならではの新しいパクチーの美味しさに出会いたいと願っています。今回はそんな「パクチスト」も太鼓判の、独自の解釈でパクチーの魅力を再確認させてくれる専門店5選をお送りします。

東京都内のパクチー料理専門店5選

ラム&パクチー Salad days【三軒茶屋】

ramupakusanchaさん(@ramupakusancha)がシェアした投稿


パクチーとラム(仔羊)肉という最強のマリアージュをお店の名前から提案しているのが、「ラム&パクチー Salad days」です。三軒茶屋駅の北口から下北方面へ徒歩7分と、駅から少しだけ離れた場所にあります。民家をリノベーションしたゆったりとした造りの2階建てのお店です。
メニューはジンギスカンやラムチョップのようながっつりお肉系と、ラムパク餃子などの創作系があり種類も豊富。ラム肉とパクチーというクセの強い食材同士ですが、想像以上に相性抜群の組み合わせは、一度は体験してみる価値ありです。
またラム肉と相性の良いワインも種類豊富に揃っているので、ワイン好きな方にもたまらないお店となっています。
ラム肉は脂肪の融点が高く、さらに脂肪燃焼作用のあるカルニチンも豊富に含んでいるため、とってもヘルシーなお肉と言われています。パクチーとラム肉とワインをお腹いっぱい楽しんで、心も身体も満たされれば幸せな気分になること間違いなし!雰囲気も良いのでデートでも大人数でも楽しめるお店です。

店舗名 ラム&パクチー Salad days
住所 東京都世田谷区太子堂2-30-2
電話番号 050-3184-3544
営業時間 火~土17:00~24:00(Food L.O23:00,Drink L.O23:30)
日・祝12:00~15:00(Food,drink L.O.14:30)
17:00~23:00(Food L.O22:00,DrinkL.O.22:30)
定休日 月曜定休 月曜が祝日の場合翌日定休
公式サイト www.jack-pot.co.jp
公式SNS Instagram

パクチーファン【新橋】


新橋エリアでパクチーといえば「パクチーファン」!新橋駅から徒歩2分とアクセス抜群の立地です。ビルの2階と少し目立たない場所にありながらも、職場が近くのOLさんやサラリーマンを中心に連日多くのパクチスト達で賑わう人気店です。
こちらのお店の看板メニューは、やはりパクチーをたっぷりのせていただく火鍋・薬膳鍋でしょう。本格的な薬膳鍋なので、スープを飲むと身体がポカポカしてきますよ。特に火鍋は辛さを調整できるので、激辛にチャレンジしたい方にも人気です。
次いでおすすめなのがパクチーがたっぷり入った緑色の麻婆豆腐です。一見激辛に見えますがそこまで辛くなく、パクチーの風味が絶妙にマッチして食欲をそそります。
その他のフードにもドリンクにも、あらゆるメニューにパクチーが入っています。パクチー漬け込み酒やパクチーケーキ、パクチーアイスなどなど。パクチストのグループで訪れれば、パクチー談議で盛り上がること間違いなしなお店です。

店舗名 パクチーファン
住所 東京都港区新橋4-18-4 村上ビル3F
電話番号 050-5571-1018
営業時間 【月~金】17:00~23:30
【土】17:00〜23:00
定休日 日曜日、祝日※営業する場合もあり
公式サイト tabelog.com
公式SNS Facebook
Twitter

シラントロ【代々木上原】


東京メトロ千代田線、小田急代々木上原駅から徒歩4分の「シラントロ」。シラントロ(cilantro)とはスペイン語でパクチーを意味するのだそう。その名前の通り、こちらのお店ではスペイン・メキシコ料理をベースとした、パクチーメニューがいただけます。
日本では東南アジアのイメージが強いパクチーですが、もともとは地中海が原産なのだそう。そこから世界各地に広まって、シャンツァイ(中国語)やコリアンダー(英語)といった様々な名称で呼ばれ親しまれているんですね。
私達日本人にはまだあまりメジャーではないスペイン×パクチーの組み合わせですが、古くから食されているだけあって、実は相性抜群!雑誌など多数のメディアで取り上げられたことも手伝って、平日でも女性客を中心に賑わっています。
こちらのお店で必ず食べておきたいメニューは、「シラントロサラダ」と「冷製シラントロパスタ」のふたつ。もりもりのパクチーをラム肉のソテー、アンショビと黒オリーブのドレッシングとあわせていただくサラダは、リピーターの方からも必ずオーダーされる一品なのだとか。また冷製パスタはもっちもちの麺にオリジナルのパクチーペーストを絡ませた味わいがクセになること間違いなしです!

店舗名 シラントロ
住所 東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原3F
電話番号 050-5589-2232
営業時間 ランチ 11:30〜15:00
ディナー 17:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日 木曜日
公式サイト www.cilantro-bar.com
公式SNS Facebook
Instagram
Twitter




パクチー・バー ゴールデン・バーニング【渋谷】


渋谷マークシティ横の坂道を登っていくと右手に見える、白いウッド調の外観が素敵なお店は「パクチー・バー ゴールデン・バーニング」。こちらのお店はオーナーの方がパクチーの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい、というこだわりからはじまったお店だそう。安心して食べられる国内産のパクチーのみを使用し、パクチー増量やパクチー抜きにも柔軟に対応していただけます。料理はタイ・ベトナムをベースに、本格派ながら日本人にも食べやすい味となっています。
ディナーだけでなくランチタイムも営業しているのもうれしいポイント。ランチメニューはガパオやフォー、トムヤムクンヌードルなどベーシックなメニューですが、どっさりパクチーが食べられます。ディナーメニューは、パクチー酢豚や角煮パクチーチャーハンなど、ちょっと珍しいメニューも揃っています。パクチーをチャージしたいときの一人ランチでも、パクチスト達でいろんなメニューを制覇するディナーでも、楽しめるお店です。

店舗名 パクチー・バー ゴールデン・バーニング
住所 東京都渋谷区道玄坂1-15-7 セントラル道玄坂1F
電話番号 050-5595-6076
営業時間 ランチ:12:00~15:00(l.o.15:00)
ディナー:18:00~23:30(l.o.22:30)
定休日 日曜日
公式サイト www.golden-dining.com
公式SNS Facebook

パクチーバル 8889【高田馬場】


高田馬場駅から徒歩5分、新目白通り方面に歩いた場所にある「パクチーバル 8889」。実はこちらのお店は昼間はフクロウカフェ、夜はパクチーバルというちょっと変わった業態のお店です。夜のバル営業時間には、ガラスケージに入れられたフクロウたちを眺めることができます。また店内には至るところにフクロウグッズが飾られているので、興味があれば料理以外にも楽しみがありますね。
肝心のメニューですが、すべてのメニューがパクチー入り、且つどのメニューも驚きのパクチー量となっています。「パクチーと山芋のガレット」や「うなぎとパクチーのミルフィーユ仕立て」など、他ではなかなかお目にかかれないメニューもたくさん。食べる前はなかなか味の想像がつかないものも多いですが、食べてみると予想外の美味しさに驚くこと間違いなし。新しいパクチーの魅力に出会わせてくれるメニューは、パクチストには感動モノなのではないでしょうか。
なお席数が13席と少ないため、事前予約をして伺うのが安心です。

店舗名 パクチーバル 8889
住所 東京都豊島区高田3-14-23
電話番号 03-6912-9883
営業時間 19:00~24:00
定休日 火曜
公式サイト babapaku8889.wixsite.com
公式SNS Facebook
Twitter