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生姜のドリンクが飲みたい♡
生姜が大好き♡という方、多いですよね!筆者もそんな一人です。
『話題の「生姜ココア」市販・パウダー・チューブどれで作るのがおすすめ?』という記事で生姜ココアについてご紹介しましたが、生姜ココアをつくる際に使う「生姜パウダー」が、様々な料理やドリンク作りに活躍してくれます。
今回はしょうがココアから甘酒まで、生姜パウダーを使って作るドリンクレシピをご紹介します!
国産のおすすめ生姜パウダー
レシピを紹介する前に今回ドリンクを使うのに使用する生姜パウダーのおすすめ商品をご紹介します!
生姜パウダー購入する時の注意点としては、以下の2点をクリアしたものを買うと良いでしょう。
・無糖であること(自分で味調整ができる)
・国産であること(一定以上の味と香り)
生姜パウダーの人気のものは、やはり国産のものです。
生姜の産地で有名な高知県や鹿児島県産のものがおすすめですが、国産であればどれも一定水準以上の味と香りがしますので、あとはコスパで決めてしまって良いと思います。
また味にこだわりのある方は、少しだけ割高になりますが黄金生姜(こがねしょうが)という品種を使用しているものはどれもレベルが高いのでおすすめです。
また有機と書かれていても国産のものではないものも多いので、国産にこだわりのある方は確認してから購入するようにしてください。
なお生姜パウダーは成城石井やカルディを始めとした実店舗だと扱っていないことが多いためネットで買ってしまうのがおすすめです。実店舗に行く場合は電話で確認してからのが良いでしょう。
では、レシピをご紹介していきます!
生姜パウダーを使ったおすすめドリンクレシピ9選
生姜ココア
生姜ココアは純ココアと生姜パウダーでつくることができます。
生姜パウダーは生姜の水分をとばして凝縮してあるため、かなり少量でもしっかりと生姜を感じることができます。そのため、コップ1杯(200ml)の生姜ココアを作る際の生姜パウダーの分量の目安は1つまみ(約1〜2g程度)です。
材料
牛乳か豆乳 | 150〜200cc |
---|---|
無糖ココア | 5〜10g(お好みで) |
生姜パウダー | ひとつまみ(1〜2g) |
砂糖・はちみつ | お好みで |
シナモン | お好みで |
作り方
1.少量のお湯でココアと生姜パウダーを練ります
2.溶けたら牛乳・豆乳を注ぎます(少しずつ、お好みの濃さまで入れましょう)
3.砂糖やシナモンで味を調整する
無糖のココアは先に少量のお湯で練っておかないと、浮いてしまって溶かしづらいため注意しましょう!
また利用するココアですが、自分で甘さの調整ができたほうが良いので、以下のような無糖のココアを購入し、砂糖やはちみつなどで甘さを調整します。
生姜紅茶
コップ1杯(200ml)の生姜紅茶を作る際の生姜パウダーの分量の目安は1つまみ(約1〜2g程度)です。
生姜紅茶はスライスした生姜を1枚紅茶に入れることが多いですが、生姜パウダーは日持ちもしますし量の調整もお好みでしやすいので、手軽に生姜紅茶を楽しむことができます。
作り方
1.普段飲んでいる紅茶に生姜パウダーを入れるだけです!
生姜に合うお勧めの紅茶
ディンブラ・ダージリン・ルイボスティー・アールグレイなど
生姜パウダーの香りの強さや紅茶の質、蒸らし時間などによっても変わります。
好みもありますので、家にある紅茶でパウダーの量なども調整しながら自分のベストレシピを探すのがおすすめです。
ミルクをいれてジンジャーミルクティーにしたり、アイスジンジャーティーとして楽しむのもおすすめですよ!
またこのように最初から紅茶の茶葉と生姜パウダーがティーパックになっている商品も手軽でおすすめです。
生姜チャイ
インドカレー屋さんやカフェなどで出会える甘く煮出したミルクティーであるチャイも人気の飲み物ですよね!
チャイは実は世界中で国によって飲み方が異なり、日本人のイメージするスパイスのはいった甘いミルクティーのようなチャイは、インド式のものです。
そんなスパイスのはいったチャイにはシナモン・カルダモン・クローブなどが主に使用されますが、実は生姜の入ったチャイも割と一般的です。
材料
しょうが | ひとつまみ(1〜2g) |
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牛乳 | 200cc |
水 | 400cc |
ティーパック | 2つ |
シナモンスティック | お好みで |
作り方
1.水を鍋に入れて沸騰したらティーパックを入れて、紅茶の色がよく出るまで煮出す
2.紅茶をしっかり煮だしたら牛乳を加える
3.煮立った鍋に泡がたってきたら、砂糖と生姜パウダーをお好みで加える
4.マグカップに紅茶を注いだら完成!
生姜ハーブティー
生姜紅茶が合うくらいなので、ハーブティーと生姜も相性が良いです。
定番のミント、レモングラス、カモミールなどのハーブティーが生姜パウダーをいれても美味しく楽しむことができます。
レシピは紅茶やチャイの茶葉をお好みのハーブにするだけです!
ハーブティーが好きな方はオリジナルのブレンドをして楽しまれている方が多いようです。
生姜湯・生姜白湯
材料
お湯 | 150〜200cc |
---|---|
生姜パウダー | ひとつまみ(1〜2g) |
ハチミツ・レモン・ゆずなど | お好みで |
作り方
1.お湯に生姜パウダーを溶かして、蜂蜜などで味を整えれば完成!
喉が痛いときにはちみつ生姜湯を飲むという方が多いです!
レモンやゆずを少し加えると、生姜の刺激が少し苦手という方も飲みやすくなるのでおすすめです。
生姜湯はシンプルにお湯に生姜パウダーを1つまみいれ、生姜白湯として朝おきてすぐにあ身体を温めるために飲んでいるという方も多いようです。
アップルジンジャー
市販のりんごジュースに生姜をいれれば、ピリリとアクセントのきいたアップルジンジャードリンクに!
『まさかのコーラ?ホットが美味しい意外な飲み物・お酒8選!』という記事でご紹介したのですが、果汁100%のジュースはホットにしても美味しいので、アップルジンジャーはアイスでにホットでも美味しくいただくことができます。また、シナモンスティックを添えるのもおすすめです。
材料
りんごジュース(果汁100%のもの) | 250〜400cc |
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生姜パウダー | お好みでふたつまみ(2〜4g)程度 |
シナモンなど | お好みで |
作り方
1.リンゴジュースに生姜パウダーを溶かすだけで完成!
寒い日はリンゴジュースをホットにして生姜、ハチミツ、シナモンを加えて温まりましょう!
生姜ミルク
寝付けないときにホットミルクを飲むという方も多いでしょう。
そんなときに生姜パウダーを少しいれた生姜ホットミルクも美味しいのでおすすめです。
はちみつなどで甘みを加えれば、よりほっとする感覚を味わうことができますよ。
材料
牛乳 | 200cc |
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生姜パウダー | お好みでひとつまみ(約2g)程度 |
はちみつなど | お好みで |
作り方
牛乳200mlを温めてひとつまみ(約2g)の生姜パウダーを入れれば完成です!
生姜甘酒
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまうという方もいますよね。そんな方は生姜ミルクよりも生姜甘酒がおすすめです!
甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど栄養豊富です。ビタミンB1、B2、B6をはじめとするビタミン類や9種類の必須アミノ酸などを豊富にふくんでいます。
甘酒には米麹で作られたものと酒粕でつくられたものがありますが、生姜甘酒に使用する甘酒はどちらの甘酒でも大丈夫です。
もともと甘酒は甘さのあるものですので、砂糖がはいっていない無糖の甘酒を選ぶのがおすすめです。
材料
甘酒 | 200cc |
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生姜パウダー | お好みでひとつまみ(約2g)程度 |
作り方
生姜ミルク同様、200mlの甘酒に約2gの生姜パウダーを入れれば完成です!
コーラジンジャーレモン
ローランの記事『まさかのコーラ?ホットが美味しい意外な飲み物・お酒8選!』でも紹介したとおり、海外ではコーラを風邪をひいたときに温めて飲むそうです。
鍋にコーラと生姜を一片いれて、沸騰しない程度に温め、レモンを浮かべて飲むのが定番の作り方なのですが、生姜のスライスではなく生姜パウダーを入れることで作ることも可能です。
生姜パウダーでつくる場合は、レモンとコーラを沸騰しない程度に一緒に煮詰めて、その後生姜パウダー(約1g)をお好みで加えます。
炭酸を残したい場合はぬるめに作ると良いです。
いかがしたか?
生姜は冬に人気の食材なので、全体的にホットドリンクのレシピが多いですが、ホットドリンクのレシピをアイスドリンクのレシピに応用可能です!
生姜パウダーで様々なドリンクを作って、暑い日にはさっぱり、寒い日にはほっこりしてみてくださいね♪