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ココアの美味しい季節になりました♡
だんだんと寒くなって、ホットココアが飲みたくなる季節になってきましたね!
定番の甘いココアが好きな方が多いかと思いますが、今年はピリリと生姜の風味がたまらない、「生姜ココア」を試してみるのはいかがですか?
生姜ココアとは?どんな味がするの?
生姜ココアとは、ココアに生姜を混ぜた飲み物のことです。
温かいココアよりも冷めたココアの方が生姜の味を強く感じるので、温かいうちに飲みきったほうが癖なく飲めるかもしれません。
生姜ココアの作り方
生姜ココアは以下のように4種類の作り方があります。
①すりおろした生姜をココアに入れる
②チューブの生姜をココアに入れる
③生姜パウダーをココアに入れる
④市販の生姜ココアを購入する
①〜③の作り方の際には、砂糖などが入っていない純ココアを使用するのがおすすめです。
甘いココアが好きな方はそこにお好みで蜂蜜などをプラスして甘さを調整しましょう。
そうすることで、自分にぴったりの甘さの生姜ココアをつくることができます。
筆者は甘党なのではじめは蜂蜜を足して飲んでいましたが、糖分の摂りすぎもよくないと思いだんだんと減らしていったところ、無糖でも十分おいしいことに気が付きました。
ブラックコーヒーがはじめて飲めたときのように、純ココアの美味しさを感じることができるので、無糖もおすすめです♪お勧めのココアは後でご紹介しますので、そちらを参考にしてください!
とは言えまずは生姜がどんなものか知ってみたいという方はご自宅にあるココアで良いので試してみましょう!また、生姜ココアは通常のココア同様、お湯だけでなくミルクや豆乳、甘酒などでつくっても美味しいです。
様々な飲み方で楽しんでみましょう!
①すりおろした生姜をココアに入れる
コップ1杯の生姜ココアをつくるには、以下の材料が目安の量として必要です。
材料
・純ココア 4g(ティースプーン約2杯分)
・すりおろし生姜 約5g(小さじ1程度)
・ココアと生姜をとかすお湯やミルク 180〜200ml程度
作り方
①コップにすりおろした生姜を入れ、大さじ1杯ほどのお湯を注ぎ、レンジで3分ほど温める。
②①に純ココアをプラスし、だまをつぶすように溶かしていく。
③②にお湯やミルクを注いで完成!
このように段階的にココアを溶かしていくことで、ココアの溶かし残しなどを防ぐことができ、おいしい生姜ココアを作ることができます。
②チューブの生姜をココアに入れる
チューブの生姜でも生姜ココアを作ることができます。毎回生姜をすりおろすのもなかなか手間かと思うので、手軽に楽しみたい人はチューブの生姜でも良いでしょう。
ただ、チューブの生姜は生姜以外の成分も多く含まれているので、すりおろし生姜の1.5倍〜2倍の量(約7.5g〜10g)が必要です。
チューブの生姜はすぐ溶けるので、分量はご自身で味見をしながら調整してみてください♪
③生姜パウダーをココアに入れる
生姜パウダーという、生姜を乾燥させて粉末化した商品があります。生姜を乾燥させてあるので、水分が飛び、凝縮されています。
そのためコップ1杯の生姜ココアをつくるのに、生姜パウダー1つまみ(約1g)くらいで良いでしょう。
④市販の生姜ココア
生姜ココアをココアのように温かいお湯やミルク、豆乳などを注ぐだけで手軽に作りたいという方は、やはり市販の生姜ココアがおすすめです。
①〜③のように自分で生姜をいれるわけではないので、生姜の量が調整できないのは難点ですが、万人が美味しいと感じる生姜ココアをつくることができます。
また、お砂糖がはいっているほうがやはり飲みやすいこともあり、市販のものは砂糖が添加されているものが多いです。
無糖が良いという方は無糖の商品かを確認してから購入するのをおすすめします。
お勧めの無糖ココア
生姜を入れる前のベースとなるココアで、おすすめのものをご紹介します!
森永製菓
「ココアはやっぱり森永」というCMから、日本のココアのイメージは森永のものが強いかもしれません。
というのも、1919年に初めて日本で発売されたミルクココアは森永のものでした。
森永のココアは国内で製造されており、カカオ豆の選別、最適な保管管理、製造ごとの品質検査など、厳重に品質管理されています。
バンホーテン
バンホーテンのココアも有名ですよね。
というのも、世界初のココアパウダーとして誕生したのがバンホーテンでした。
バンホーテンには約50カ国から世界最高級のカカオ豆を買い付けるネットワークがあり、吟味されて選び抜かれた良質のカカオ豆のみから作られるバンホーテンココアは、優れた味わい・香り・色を兼ね揃えています。
生姜ココアの飲み過ぎには注意!
生姜ココアは寒い季節には温かくて美味しいのでついつい飲みすぎてしまうかもしれませんが、飲み過ぎには注意です。
生姜は食べすぎてしまうと、腹痛・胸焼け・下痢などの症状を起こす可能性があります。
生姜の1日の摂取量は約10g(生姜パウダーの場合約1g)くらいが目安です。
生姜ココアは約200mlを朝晩1杯ずつくらい摂取するのが良いでしょう。
いかがでしたか?
生姜ココアを朝晩の食事の前に飲んで、満腹感を得て、ダイエットに活用しているという方もネット上にいました。
筆者も最初は生姜ココアって美味しくなさそう…と思っていましたが、ハマりました!
おすすめなので、ぜひ試してみてくださいね♪