グリーンスムージーにおすすめのミキサー4選

グリーンスムージーにおすすめのミキサー4選
2020年2月16日 ローラン編集部
Fresh smoothies in glass

グリーンスムージーを手作りするのにミキサーは必須!

グリーンスムージーは2016年ごろに大流行しましたが、その後流行は落ち着いたもののかなり一般的になったのではないでしょうか。カフェなどのメニューには未だに見かけますし、タピオカなどに比べるとブーム後も生き残った感じがします。
 
ただグリーンスムージー出すカフェもかなり減りましたので、グリーンスムージーは継続した食習慣としてご自宅で作るのがおすすめです。
自宅でも手軽に作れて野菜と果物の栄養をたっぷりとれるグリーンスムージーですが、手作りに欠かせないもの、それが「ブレンダー(ミキサー)」です。今回はそんなグリーンスムージーづくりにおすすめのミキサーをご紹介したいと思います。
 

Vitamix(バイタミックス)

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スムージーといえば「バイタミックス」とも言われるほど有名なブランド。芸能人たちも愛用しているようです。
まあ予算が許すならバイタミックスを使うのが一番です。高いのだけがネックですね。ただ、かなり高価なのですが、その実力は本物です一度試すとバイタミックスのパワフルさに驚くこと間違いなしです。毎分37000回転の脅威のパワーは、なんと一般的なミキサーの約3~5倍。「混ぜる」「潰す」「刻む」「砕く」「加熱」「冷却」「挽く」「撹拌」の8機能あるため、スムージー以外の料理にも役立ちます。そのため、ホールフードやローフードの食文化の方たちにも重宝しているのだそうです。

ちなみにアメリカのamazonamazon.co.jpではなくamazon.com)だとかなり安く購入することができます。ただ並行輸入品となりますので日本国内でのサポートがされないのと、amazon.comには配送料が3つありますが、安い配送プランだと配送時時間がかかったり届かなかったりする場合があるため注意しましょう。ローラン編集部でもamazon.comからの直輸入を試してみましたが、一番安いプランだとUPSがやっている「i-parcel」という配送業者になり、1ヶ月経っても届かずi-parcelにメールを送っても返信がありませんでした。結局届くことはなかったので、一番安い送料にするなら届かなくても良いというダメ元で注文しましょう。高いですが一番上位の「AmazonGlobal Priority Shipping」で配送するとDHLが届けてくれるので、アメリカからの発送でも早ければ翌日に届きます。ちなみに荷物が届かなかったとamazon.comに問い合わせたらすぐに返金を行ってくれたので、安心して購入できます。

TESCOM 真空ジュースミキサー

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フードプロセッサーや電化製品を販売している日本の家電メーカー「テスコム」が一般家庭ジュースミキサーでは世界初の真空ジュースミキサーを発売しました。このミキサーでは、空気を吸収して撹拌することでミキサー内を真空にします真空ジュースミキサーの利点は酸化を抑えられることです。真空なのでスムージーが白濁・変色することがありません。モーターの回転数は毎分約9,700回です。

着目すべき点は専用のボトルを使用すれば真空保存ができる機能です!この機能により、自宅で朝つくったグリーンスムージーを職場に持っていくといったことも可能になりました。例えば、朝作ったジュースを半分飲み、残りを真空保存用のボトルに移しジューサーの真空保存ボタンを押せば1分ほどでボトルの中が真空になります。真空ボトルごと冷蔵庫に保存し、飲みたいときにボトルを開ければ空気が入る音がプシュっとしてそのまま飲むことができます。ただボトルが持ち運ぶには少し大きいのと、真空ポンプが壊れてしまうと真空にならなくなってしまうので注意が必要です。

テスコム TMV1100-S 真空ジュースミキサー シルバー

DUNNETTS プロフェッショナルブレンダー

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イギリスの老舗メーカー「ダネッツ」のミキサーです。スタイリッシュでモダンなデザインも人気なのですが、一番の魅力は業務用と比較しても引けをとらない1400Wというハイパワーです。市販のロックアイスをクラッシュアイスにしたり、冷凍食材を粉砕したり、米や豆などの硬い穀物をパウダーにしたりとそのパワーの強さは間違いなしです。連続運転が10分を超えると自動停止するようになっているので、うっかり止め忘れによるモーターへの過負荷も防ぐことができて安全です。付属で温度計がついているので、温度が気になる調理もバッチリ!6種類のモード、10段階のスピード切り替えもあるので、様々な料理に活用できそうです。
特に他のミキサーと違って刮目したい点は、通常のミキサーはオイル分が多い食材はNGだったりするのですが、ダネッツのプロフェッショナルブレンダーはピーナッツバターやドレッシングなども作ることができます
1400Wなので電気代が高いんじゃ?と思われるかもしれませんが、ミキサーはミキシングする時間は短いため(20〜120秒程度)、電気代を恐れる必要はありません。家庭用の500Wの電子レンジを1〜5分使用するのと同じような感覚でOKです。





Vitantonio マイボトルブレンダー

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これまで紹介したブレンダーは大きいし高価だから手が出せない…という方におすすめなのが、コンパクトサイズにも関わらず、毎分23,500回転で氷もOKというハイパワーで、かつリーズナブルなイタリア「ビタントニオ」のマイボトルブレンダーです。

野菜・果物・水をボトルに入れて本体にセットし、そのままギュッと押せばあっという間にグリーンスムージーができてしまいます。回転中ずっとつきっきりで手で押している必要はなく、約40秒後に自動停止するようになっています。ボトルに保存用のキャップを漬ければそのまま持ち運びも可能です。ですが先に紹介した真空のものとは違うので、酸化しないうちに早めに飲みきってしまいましょう。

マイボトルブレンダー(400ml)よりさらに小さい飲みきりサイズのミニボトルブレンター(280ml)という商品もあります。
三栄コーポレーション
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いかがでしたか?

ミキサーというとスムージーを作るだけのイメージかもしれませんが、様々な料理にも活用できちゃう万能なミキサーまでありましたね!高価なものが多いので、購入後の使い方など考慮してご自身でよく厳選されてみると良いと思います。