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テンペをつかったヴィーガン料理を手作りしたい！
近年ヴィーガンの方はもちろん、外食続きで野菜不足だから家では野菜中心の食事をしたいと考える方からも、菜食メインの食生活に注目が集まっています。
今回はヴィーガン生活の必需品とも言えるインドネシアの郷土食材「テンペ」を使ったレシピをご紹介します！テンペそのものについての詳しい解説は『人気のヴィーガン食材「テンペ」とは？』の記事という記事にまとめていますので、まだテンペを知らない方はこちらの記事をご覧ください♪
この記事ではテンペを使ったおすすめのレシピをご紹介します！
テンペとは
テンペとは、茹でた大豆をバナナの葉やハイビスカスについているテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統的な発酵食品です。大豆の発酵食品というと納豆を思い浮かべますが、納豆は納豆菌で発酵させるのに対し、テンペはテンペ菌で発酵させます。
テンペは納豆のような発酵食品独特のにおいがほとんどなく、味も大豆のようなたんぱくでクセのない味です。そのため、ヴィーガンやベジタリアン対応の料理でお肉の代わりとして使われることが多いです。
関連記事：『ヴィーガン向け！肉の代わりになる加工食材5選』
テンペの人気ヴィーガンレシピおすすめ7選
テンペのカツレツ
テンペに塩コショウをし、水で溶いた薄力粉と片栗粉、パン粉をつけて両面フライし、お好みのソースをかけて完成です！
テンペのカツレツはそのままおかずとして食べてももちろん美味しいですが、ヴィーガンカフェではパンに挟んでサンドイッチにして食べたりもします。
詳しいレシピはこちら。
テンペのガーリック照り焼き
テンペを一口大に切り、全体に片栗粉をまぶし、フライパンに油をしいて焼きます。
テンペに色がついてきたら、ニンニク、醤油、酒、みりん、砂糖を加えて、照りがつくまで煮詰めれば、テンペのガーリック照り焼きの完成です！
冷めても固くならないので、お弁当のおかずにもおすすめです。
詳しいレシピはこちら。
テンペの唐揚げ
テンペに片栗粉をまぶし、油であげれば唐揚げになります！
塩漬けにしたレモンの果汁を豆乳で入荷させたクリーミーなディップをつけて食べれば、マイルドな酸味がアクセントになって絶品です。
詳しいレシピはこちら。
テンペ餃子
テンペを包丁で細かく刻み、白菜・豆腐・ネギなどの他の具材と一緒に練り合わせ、皮で包んで焼けば、テンペ餃子の完成です！
テンペで作った餃子はあっさりと軽めなので、いくらでも食べれてしまいそうです。
詳しいレシピはこちら。紹介されているレシピにはエビが入っていますが、エビ抜きでも十分美味しくつくることができます。
酢豚風テンペ
テンペを2センチくらいの角切りにし、片栗粉をまぶして、こんがりと揚げ、醤油・砂糖・酢で作った甘酢アンに、野菜と一緒に絡めたら、酢豚ならぬ酢テンペの完成です！
テンペの味が普段気になる方も、甘酢アンに絡めれば気にならず、食べやすいです。
詳しいレシピはこちら。
茄子とテンペラグースパゲティ
テンペを使用すれば、お肉を使用せずにミートソースを再現することができます。
テンペをオリーブオイルで炒めて、そこに茄子・塩・胡椒・ニンニク・玉ねぎ・トマトペースト・唐辛子などをくわえて弱火で少し煮たら、ソースの完成です。
スパゲティにソースと新鮮なバジルをトッピングしていただきましょう！
詳しいレシピはこちら。
テンペバナナケーキ
テンペはなんとスイーツにもなります！柔らかいカシューナッツのような食感と香りなので、ケーキにもぴったりです。
ボウルで刻んだテンペ・バナナ・粉類を混ぜて、170度のオーブンで40分ほど焼いて完成です。
バター・牛乳を使用しないヘルシーレシピなので、お子様のおやつやダイエット中の間食にもぴったりです。
詳しいレシピはこちら。
いかがでしたか？
お肉の代用品として、ヴィーガンやベジタリアンの食卓で大活躍のテンペ。
特別な調理方法もなく、本当にそのままお肉を調理するかのように使用できるので、とても便利です。
ヘルシーレシピとして食卓に取り入れてみてはいかがですか？
